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キャビティ樹脂圧力センサのゲートから2番目(図1に示す樹脂圧測定点D)の圧力が上昇はじめの時点での、測定点のCとDの差圧ΔPと成形機射出速度vのデータを抽出し、次の関係式によって試験対象となる樹脂の粘性係数ηおよびそのときのせん断速度γを算出した。


ここで、w:キャビティ横幅(=25mm)、t:キャビティ厚さ、Q:樹脂流量、L:圧力測定点間距離(=30mm)、d:スクリュ径(=Φ28mm)である。

粘性係数ηとせん断速度γの関係(t=0.35mm)
粘性係数ηとせん断速度γの関係(t=0.22mm)
粘性係数ηとせん断速度γの関係(t=0.14mm)
粘性係数ηとせん断速度γの関係(肉厚3種)