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D-E履歴曲線観測法 (ソーヤー・タワー法)

ソーヤータワー型の回路を用いると、強誘電体皮膜では、自発分極の存在と外部電界によるその反転を生じるため、印加電圧(電界)と分極の関係は、ヒステリシスを描きます。このループの縦軸との交点から単位面積当たりの残留分極量(Pr)が求まり、ループの横軸との交点(Vc)を求めて膜厚で割れば抗電界(Ec)が算出できます。